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桂浜水族館公式ホームページ掲載 2010年12月04日(土)
桂浜水族館の長寿動物をあげるなら、
まず先々代の館長、永國寿一さんだろう。
戦後、昭和23年の再開以来、
平成元年8月23日に亡くなるまで館長を務めた。
おりからの経済成長や、観光ブームの追い風はあったものの、
堅実な経営手法で桂浜水族館を発展させ、念願の新水族館を完成させた。
人を愛し、動物を愛し、植物(植木・盆栽)を愛し、神を信じて、
40年間の優雅な水族館人生を送った人である。
その下で18年間、次の館長に16年間、そして現館長で6年。
ついに私の水族館人生も40年を超えて、
桂浜水族館最長に至った。と思ったが、
前出のアオウミガメ(184長寿動物①ウミガメ)は、
多分60年になるはず。

やはり長寿では、亀にはかなわないようだ。
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