522 漁港巡り②御畳瀬漁港

タカクラタツ
  “みませ(御畳瀬)見せましょ、裏戸(浦戸)を開けて”と“よさこい節”に歌われているように、浦戸湾の入口からほんの少し入った所の漁港である。現在は行われていないが“近海底曳き網漁”が盛んだった頃は、多くの漁船がこの港を基地にしていた。40年以上も前のことだが、早朝この漁港に通いつめたことがあった。底曳き網漁の網の中から魚を選別しているおばちゃん達の所を回ると、大量のゴミに混じって生きたエビやカニ・タツノオトシゴがみつかることも。また非常に珍しい魚に出会うこともあり、新人飼育員時代に随分勉強させもらった漁港なのである。
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521 漁港巡り①浦戸漁港

トビハゼ
  浦戸湾の入口。桂浜水族館から1km余りの、一番近い漁港である。地元なので釣り人からはチヌやボラ、延縄漁師からはベラやカサゴ、底引き網の船からはクルマダイやエビスダイなどを貰っている。この漁港では、夏場の夜釣りでウリボウ(イサギの幼魚)を100尾以上手に入れたこともあるし、夜間の玉網採集でチョウチョウウオをだいぶ集めたことも。また台風明けに1㎝ほどのサザナミフグの幼魚がたくさん採れた年もあった。他にも、土佐湾では絶滅したと思われていたトビハゼが、10年ほど前から姿を現している。なにしろ近いので、度々お世話になるお気に入りの漁港なのである。

520 漁港巡り(序)

マナマコ
  飼育魚類を自家採集する上で、漁港巡りは欠かせない。近隣をはじめとして、機会あるたびに漁港を覗く。私の車(軽ワゴン)には、釣竿・玉網のほか、50ℓ余りの水槽とエアポンプが常備されている。通りがかりの漁港の船溜まりを覗くと、色々な魚を見かける。たいていは存在を確認するだけなのだが、中には玉網で簡単にすくえる魚も。また、その場で手に入るヤドカリなどを餌にして釣れる魚や、ナマコ・ヒトデなどを見つけた時も、つるべ(ロープ付きのバケツ)で港の水を汲んで家まで。自宅の水槽で翌日の出勤時まで一休み。このようにして“いつ・どこの漁港で・どんな魚が…”との蓄積が私の財産なのである。今回はそんな私のお気に入りの漁港(独断と偏見がいっぱいだけど)を紹介してみたいと思う。
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