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650 母親介護⑤輸血

輸血川柳
  本年10月のこと、兄から「入院させた」とのメール。食欲がなくなりしんどそうだったので、かかりつけの病院(お隣)を勧めると「嫌だ、めんどうだ」と駄々をこねる。無理やり連れて行くと「これは緊急入院でしょう」と、ピーポーに運ばれて入院できる病院へ。症状は極度の貧血「102歳でこんな貧血なのに意識がしっかりしている」と医師。「便が黒い」との母の証言で内視鏡検査。「大きな胃潰瘍があって、なかりの出血があります。貧血はそのためでしょう」と輸血と薬物治療が始まった。輸血は生まれて初めてとのことで「輸血とはこんなものかと102歳」と自身の短歌ノートにメモ書き。輸血を始めるとみるみる元気になり、私が兄との交代で病院へ行った頃には「家に帰りたい」を連発し始めていたのである
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649 母親介護④逆介護

介護代わり
  今年8月のことである。その数日前からノドの奥に違和感はあったが、たいしたことはないと思い、予定どおり4日の夕方鳴門へ向かう。走るにつけ咳が少しづつひどくなり、5日の朝にはたまらずにお隣の内科を受診「気管支炎かな?でも熱も無いし肺の音もきれいだからすぐに治るでしょう」と抗生剤と咳止めを処方された。ところがそのすぐあと発熱!。38度を越して2日間寝込んでしまったのである。心配した母が、歩行機を押しながら部屋に入って来て「生きてるか?お粥作ったから…」と。介護に来たはずの私は、102歳の母に介護されてしまったのである。

647 母親介護②介護道中

夕焼けの道路
 鳴門市まで高速を使うと2時間半ほど。私は土日祝日の仕事が決まっているので、日曜日に仕事を済ませてから高知を出発。帰りは金曜日に母が夕食を食べるのを確認してから鳴門発。五泊五日の介護通勤が始まった。しかし高速料金の片道3300円は先々かなりの負担になると考え、二回目からは国道を走ることにした。夕方遅めに出発すれば渋滞にかからないので4時間足らずで走れる。そして特別なメリットが。私の車はスズキのハスラー。軽四なので高速には弱く、燃費はリッター20km程度だったが、国道を走るとなんと28km以上走ってくれることがわかったのである。名古屋の兄のボルボは長距離でも9kmしか走らないので問題外。宮崎の兄のプリウスにも負けていないと思う。鳴門まで170キロあまりだが、片道900円ほどしかかからない。ハスラーバンザイである。

646 母親介護①介護分担

高谷一家会議
  私の実家(鳴門市)には現在102歳になる母がいる。今年の春までは、近所に住む弟が買い物などの手伝いをするだけで一人暮をしていたが、風邪をこじらせて一ヶ月ほど入院。それと同時に弟が体調を崩し、退院後は残りの三兄弟で交代の見守り介護をすることになった。長兄は宮崎県、次兄は名古屋、三男の私は高知。「お前が一番近い」と言われたが「オレはまだ仕事。年金が少ないのもあるけど後継者が育っていないからと、会社がやめさせてくれない」などと話し合って、私の受け持ちは[月二回、5日間づつ]で鳴門市まで介護通勤することになったのである。
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