122 星空ナビ②

“ふたごの星”の記憶は私の中に潜在していたようで、
小学生のころから宇宙や星空に興味を持っていた。
父親の星座図を何度も持ち出して、ついにはバラバラにしておこられた記憶が残っている。
高校生の頃、彼女(古い友人)とのデートの時、星空を見上げて、
うろおぼえのアンドロメダの神話を聞かせて、いいムードになったことを記憶している。
そのころに“星空ナビ”があったらもっと彼女の心をつかめて、
私の人生は変わっていたかも・・・。
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結婚前の、女房とのデートの時、お魚やイルカの話をしていてアクビをされた時、
ギリシャ神話の星座の話で時間をつないだこともあった。
女性は星空のロマンチックなお話に弱いのは間違いない。
若い男性(我が家の息子共を含めて)に、
デートの前の下準備の最適アイテムとして“星空ナビ”を是非におすすめしたい。


桂浜水族館公式ホームページ掲載 2009年06月27日(土)
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121 星空ナビ① 

古い友人から、任天堂DS用の“星空ナビ”と云ふ楽しいソフトをもらった。
方位センサーが内蔵されていて、目の前の星空をそのまま解説してくれる。
これを使って遊んでいるうちに、遠い昔の記憶がよみがえってきた。
宮沢賢治の“ふたごの星”のお話である。
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現在93歳になる母親に、記憶があるか聞いてみると
「あれはお前が3歳の頃、赤ん坊(私の妹)にお乳を吸わせながら、毎晩のように読み聞かせた。
お前は“あいつはナマコになります”を聞くまで眠ってくれないので困った。
途中をとばしたこともあったのをはっきりと覚えている」とのこと。
もしかして私の原点はこの“ふたごの星”だったのかも知れない。
海に落ちた星がヒトデになり、
ナマコになったホーキボシの幼い記憶が私を水族館の飼育員へと導いていったのにちがいない。
“星空ナビ”は60年も前の記憶を呼びおこしてくれたすぐれものであった。


桂浜水族館公式ホームページ掲載 2009年06月21日(日)
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Author:もったいないおやじ
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