179 大敷網漁⑭ホシフグ

桂浜水族館公式ホームページ更新日: 2010年09月25日(土)


ウマヅラハギと入れかわるように、大量に姿を現すようになったのがホシフグである。

ウマは食用だが、ホシフグは毒もあるのですべて廃棄しなければならない。
それに困ったことに、フグなのでふくらむ!
ウマと同量のホシフグが入網したとすると、
彼等は水や空気を吸って5倍ほどにふくらみ、
網の中に大量のソフトボールが現れるのである。

179.jpg


価値のある魚が交っているはずなので、
ウインチ付きの大玉網ですくい揚げて船上に広げるのだが、
水を吸ったフグは重すぎて上がらないこともある。
結局網を切り開いて、すべて逃してしまうことになる。
するとその群は翌日隣の地区の大敷に入網する。
群全体がどこかへ移動するまで数日から半月ほどこんなことをくりかえすこともあったようだ。

体長20㎝ぐらいで、まっ黒い体に白い星モヨウのあるきれいなフグなので、
たくさん水族館へつれ帰った。
しかし病気になりやすく、飼育しやすい魚ではなかった。





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