
朝食を食べているうちに違和感は消えた。金曜日の私の定時の仕事であるメインプールの清掃も、トドのナデシコにじゃれつかれ、右腕を噛まれるトラブルはあったが、無事にすませた。ところが家に帰ると同時に違和感が現れ、それが不快感に変わり、鈍い痛みに進行していったのである。急に食欲がなくなり、大好きなはずのアジの刺身も半分以上残した。女房に「これはちょっとおかしいぞ」と言うと「痛みのレベルは?」と聞くので「10段階で1~2」と答えると「フフン」と鼻で笑われた。しかしその後痛みが進行し、20時頃には4~5のレベルに。そして突然あたたたたこれは8~9だぞ!。と思ったとたんに『ストン』と消えてしまった。そのまま少し眠ったが、気づくと鈍痛がありゆっくり進行、30分程でレベル8~9に、吐き気も感じたが、やはり『ストン』と突然解消。痛む場所から考えて、これは“尿管結石”に違いないと考えたのであった。 つづく
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