
昭和59年の移転新築オープン後間もなく、水道代の節約のため裏山に古くからある井戸を利用することになった。使用場所の水鳥池まで、約100mの配管は私の仕事。井戸の横には高知市の作った遊歩道があるため、それを迂回しなければならず、深い排水桝と100㎜の排水管の中を利用して苦労の末にくぐらせた。その先は石垣に沿わせて20m。排水溝の中を30m。そして敷地境界線の擁壁の際を20cmほど堀りながら50m。他の仕事もやりながだったので一ヶ月以上かかったがなんとか配管。家庭用井戸ポンプが5万円。パイプは2万円たらずだったと思うが、水道料金は年間5万円余り節約になったようでなのある。 (続く)
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