
旧館時代、電気設備は当時の館長が一手に握っていた(110感電②館長)が、昭和59年の移転新築以後は私の仕事になった。新築当時には電気トラブルはほとんどなかったが、そのうち増築や改装などで私は電気屋さんの助手として天井裏を這いまわり、ブロックを掘り返して配線を埋め込む手伝いを随分繰り返した。その電気屋さんに色々と教えてもらったものだったが、20年余り前に体調を崩してそのまま廃業してしまった。新しく電気屋さんを探してみだが、どの人もこちらの思惑どうりの仕事をしてくれない。仕方なく電気設備のほとんどを電気については全くの素人である私が、面倒を見続けているのが現状なのである。
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