
この水系の加温には、元々重油ボイラーが使われていたが、故障が多く10年も持たずに諦め、電気ヒーターに切り替えた。ボイラーなら毎分20ℓ位の注水など誤差の範囲だが,電気ヒーターにとってはかなりの負荷になる。1月になって注水温が17℃まで下がり、水槽水温(20℃)を維持するのが難しくなってきた。そこで何度も繰り返してきた検証をまたやり直す。水槽の漏れ・濾過槽の周り・ポンプ・配管・バルブ。同じ点検を繰り返す。全く同じことをもう20回以上繰り返したと思うが、ついに見つけることが出来たのである。
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