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219 (再)井戸のお話①桂浜の命

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  水族館の黎明期には、いずこも開放式(海水を直接引き込む方式)で、お魚を飼育展示していた。この方式では水温のコントロールが出来ないため、お魚を通年飼育することが不可能に近かった。だから今ではほとんどの水族館が濾過循環方式で水温を調節して飼育している。しかし桂浜では今も開放式で大部分の魚を飼育している。それを可能にしているのが当館の海水井戸なのである。桂浜の砂浜に掘られた井戸は地温の影響を受けるため、夏場は低く冬は高目に推移する(23 桂浜水族館の命)。この井戸水のおかげで、土佐湾の魚が通年飼育出来、豊な水量によって水質が保たれる。この井戸水が無ければ、桂浜水族館は80年間も生き残ることは出来なかったと思う。現在5本の井戸から毎分3t余りの海水をくみあげている。それぞれの井戸を順次紹介してみようと思う。

  

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桂浜水族館を縁の下から支えて半世紀。

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