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220 (再)井戸のお話②No1・2井戸

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  水族館から100m余りはなれた桂浜の遊歩道ぞいに、2m四方のコンクリートで固められ、円形のフタのついたマンホール様のものが2基、15mほどの間隔で顔を出している。これがNo.1・2の海水井戸である。昭和59年の移転新築時に新しく掘られた。直径1.3m高さ1mの井戸側(枠)を8個つないでいるので、フタまでの深さは8m。底にニギリコブシ大のグリ石を30cmほど敷きつめその上に7.5kwの水中ポンプが座っている。毎分1tほどの海水を汲み揚げるのだが、スイッチを入れると井戸の水位は40cmほど下っで安定する。井戸掘り屋さんの話では「こんなに大量の水の湧く井戸は世界でもここだけかも知れん。この浜の深い所の砂は粗い粒のそろった層になっているのだろう」とのこと。しかし私としてはあと50cm深くまで掘ってほしかった。冬場の大潮の干潮時には井戸は干上がって(53 潮番)しまうのである。

  井戸掘り屋さんは、深さ8mの井戸二本を三人係で一ヶ月余りで掘りあげてくれた。請け値は一本百万円(昭和59年当時)とのことだった。

  
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