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226 (再)井戸のお話⑦ポンプ(続き)

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  ポンプの早死にはNo.1井戸でおこることが多いことがわかり、その原因が細い砂粒であることがだんだんわかってきた。確信したのは平成16年のこと。その年は台風がいくつも土佐湾を襲い、井戸の上まで波が打ちかけた。井戸蓋の隙間から多量の小砂が侵入したようで、ポンプは4ヶ月から半年ほどで次々と死んでいったのである。隙間にゴムパッキンを入れて蓋からの侵入はおさえたが、No.1井戸はグリ石の層が薄かったせいで砂の吹き出しが続いていた。ポンプの入れかえにあわせて、自分でグリ石を敷きなおし、砂の吹き出しが少なくなってからは、いずれのポンプも1年半から2年近く頑張ってくれるようになってきたのである。

  水中ポンプは、軸受けに“メカニカルシール”が使用されているが、これに細かい砂が入り込むとシールが破れて、モーター部分に海水が侵入してしまうのである。

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