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142 玉網採集④イトヒキアジ 

イトヒキアジは、幼魚の時、
菱型の体の背鰭とシリビレから、5・6本づつの長い糸を伸ばしている。
これが名前の由来である。
この糸は体長5cmほどの時がいちばん長く40~50cmにも伸びる。
しかし満1才で25cmほどになった個体にはほとんどなくなり、
他のヒラアジ類と見分けがつかなくなる。
142.jpg
6月半ばの頃になると、係留された漁船の下などに、
2~3尾の群れが見られることが多い。
長い糸は多分、自分を大きく見せるためと思われるが、
そのせいで泳ぐスピードが遅くなり、私の玉網につかまってしまう。
しかしやはりアジの仲間なので、1人ではちょっとむずかしい。
1人が目の大きい玉網でコーナーへ追い込み、
もう1人が小さい目の網で待ち受けていれば、なんとか捕獲することが出来る。
ただし玉網ですくった時、肝心の糸がもつれてしまって、
ダンゴ状になることが多く、展示価値を下げてしまう。

桂浜水族館公式ホームページ掲載 2009年11月14日(土)
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