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697 コロナウオーキング⑳烏帽子山

目指すはテレビ塔
  筆山山頂の展望台から「あそこまで行けたらマラソンが見えてくる」と思いながら毎朝眺めていた赤白に塗られたテレビ塔。その烏帽子山(360m)に挑戦したのはウォーキングを始めてから3ヶ月が過ぎた頃のこと。鷲尾山山頂からは2km余り。往復一時間ほどと聞いていた。「中間点の展望所までがおすすめ。その先にはかなりのキツイ坂が…」との予備知識を元に100m.ほど下り、ダラダラと登り気味の山道を15分、孟宗竹で作ったベンチのある展望所に。そこから少し登ると急坂が現れた。5分余りだったと思うが、補助ロープを頼りに息も絶え絶えに登る。テレビ塔の周辺は期待外れ、樹木が茂り見晴らしは全くなし。しかしスタートから3ヶ月でここまでこれたウオーキングに、大いに満足したのであった。

696 コロナウオーキング⑲サボったツケ

10日の見返りは筋肉痛
  15・16日と張り切って回れたので、この調子と思いながら17日の朝のこと。体が重い。足も少し痛むので②のコースのつもりだったのを途中で①のコースに変更したにもかかわらず、フラフラになって帰ってきた。ベッドにひっくり返るとふくらはぎが痛い。ウォーキングを始めてから足の張りは続いていたが、こんなににひどくはなかった。10日間の雨休みで張りは全くなくなっていたのが、2日間調子に乗りすぎたようである。酷い筋肉痛が一週間ほど続いた。雨とはいえサボったツケはかなり重かったようなのである。

695 コロナウオーキング⑱ブレイクスルー??

雨の10日と坂道
  7月4日からは大雨が続いた。九州の球磨地方の大雨ほどではないが、さすがに山道のウォーキングは無理。雨は7日間続いて2日やんだがまた雨。結局10日間休んだあと、7月15日に出かけると体が軽い。15日は②のコース16日は③のコースを回り、体がスイスイ動くのでこれはもしかして“ブレイクスルー”と思っておおいに喜んだ。しかしこの歳でたった二ヶ月でのブレイクスルーは虫が良すぎたようだったのである。

694 コロナウオーキング⑰3コース

3コースの渡り
  山歩きのコースは3コース。最短①は筆山山頂から皿が峰を回って帰る全長5kmたらず。次②は送電鉄塔のある中山までの全長8km。最長③は全長12kmほどの鷲尾山。いずれも途中で笛吹休憩があるので、①が1時間半、②が二時間半、③は三時間半のコースタイムになる。5月1日のスタート当初の一週間は筆山山頂までの全長2km余りのコースだったが、少しずつ伸ばして一ヶ月ほどで原則として①②が週三回ずつ。③は週一回のペースで頑張っているのである。

693 コロナウオーキング⑯白髪の君

白髪とブランコ
  朝5時頃に家を出て筆山の200段を登り、噴水の水を飲んでブランコに乗って休憩するのが5時20分頃。その時必ず石段の反対側から登って来て、展望台でストレッチをする人がいる。その人が降りるのと入れ替わり、私が登って笛を吹く。私が先に登って笛を吹いているとその人は展望台に上がらずにストレッチ。私よりも少し若い感じだが、IMFのラガルドさんと同じく完全な白髪の美人である。私が少し遅れて5時30分頃になると、朝露の展望台に彼女の靴の跡だけが残っている。これを見る度に、明日は早く起きて「おはようございます」と声をかけたいと思うのである。

692 コロナウオーキング⑮懸垂・腕立て

0回の鉄棒
  筆山山頂の展望台で笛を吹いていると、時たま早朝ウォーキング(ランニングも)の人が現れる。たいていは軽く体操・ストレッチをして降りていく。ある時私より少し年上と思える人が来て、設置されている鉄棒にぶら下がり懸垂を始めた。数えていると、なんと20回。そして腕立て伏せを50回ほど。これには圧倒された。その人が帰ったあと私も真似てみた。懸垂は2回、腕立ては5回が限界だった。以来腕力も必要だと感じ、毎朝少しずつ。しかし一ヶ月かかって腕立ては15回、懸垂はやっと4回。この先マラソンまでに、腕立ては30回懸垂は10回の目標を設定したのである。

691 コロナウオーキング⑭ウエストポーチ

奥方のポーチ
  スタートから一ヶ月、6月に入るとかなり暑くなってきた。それまではジーパンとジャンバーで歩いていたが、さすがにジャンバーはちょっと。するとスマホを持って行けなくなる。以前山中で“停電”の知らせがあり、スマホで対応できたことも。それに女房は“水分補給”を強調する。でも「リュックサックなんかいや」と言うと「これにペットボトルを…」と自分のお気に入のウエストポーチを出してきた。スマホと500㏄のペットボトルと手作り尺八を入れたウエストポーチをお供に、頑張ることになったのである。

690 コロナウオーキング⑬鷲尾山

達成と勲章時々不動のふくらはぎ
  スタートから21日目に意を決して鷲尾山に挑戦。前回引き返した所から5分ほど下ると、吉野越えと呼ばれる谷筋に出る。そこからが登り。道標には“左急坂・右回り道”とある。初めてなので急坂はためらわれて右へ。グーグルマップでの下調べでは、そこから山頂までは2kmほど(200mの登り)なので30分ぐらい。“登り”を考慮するともう少しかかるかな?などと考えながら細いハイキングコースをひたすら登る。足に乳酸が溜まるのを感じながら、息も絶え絶えに30分で登り切った。ここからの土佐湾とその先の太平洋の眺めは素晴らしい。しかし翌日は足が全く動かず、マラソンまでの遠い道のりを思い知らされたものである。

689 コロナウオーキング⑫お花畑

球根を探して
  我が家の墓(女房の両親とその先祖の墓)は筆山を30mほど登った見晴らしのいい所にある。しかし乾燥したやせ地で、生えているのはエノコログサなどペンペン草だけだった。毎朝ウオーキングでその墓の前を登っていくのだが、ある時“ここをお花畑してみようか”と考えた。山地に自生するラン(薄紫の花)の仲間の球根をイノシシが掘り返してあるのを見つけたのがきっかけである。次にピンクの小さな花をいっぱいつけた野草。そして家から義母が好きだったヒメヒオウギの球根。6月になってからはあちこちに咲くアジサイの枝を失敬して数本挿し木した。乾燥したやせ地に定着してくれるかは疑問だが、来年の春を楽しみに世話をしたいと思っている。

688 コロナウオーキング⑪イノシシ

恐怖と想像の格差
  皿が峰の下りルートの薄暗い竹やぶの中に、竹や雑木の落ち葉がつもり、それがハイカーに踏み砕かれ雨に流されて、隅っこに盛り上がった所が何箇所もある。雨の明けにそのあたりを掘り返した跡があちこちに。これは間違いなくイノシシの仕業。このような堀跡は送電鉄塔の道の脇にも沢山見られる。まだ姿を見かけてはいないが、この山にはかなりの数がいると想像する。出会いたくない気持ちと、一度くらいは姿を見てみたい気持ちが半々ぐらいかな。

687 コロナウオーキング⑩ポピー

ヒナゲシの引っ越し
  墓参道の片隅に一株のヒナゲシが自生している。十数本の茎の先の、薄紅色の可憐な花が私を見ている。乾燥したやせ地に這いつくばって頑張っていて、毎朝「おはよう」と声をかける私に向かって「もっといい所へ移して下さい」と懇願しているようにも見えた。半月ほどして最後の一輪になった時、先に咲いて既に種を作っている茎をむしり取って山頂の広場へ。「来年も来るからここで頑張って咲いてみろ」と言いながらその種を振り撒いてやったのである。

686 コロナウオーキング⑨大ショック

コロナへの決意
  先月8月31日のことである。高知新聞夕刊に衝撃のニュース「高知龍馬マラソン中止決定」が。少しの不安はあったが、コロナは全国的に少しずつ減少に向かっているように思えたので、二月の本番は大丈夫。そろそろウォーキングからランニングに切り替えることを考える時期かな、と思い始めた矢先だったので大ショック!。9月1日からは朝目覚めても起き上がる気力がなくて一週間お休み。このままウオーキングを止めてしまう選択肢も考えた。しかし周囲(女房を除く)の励ましもあって当初の「10ヶ月でマラソン」の計画を「22ヶ月計画」にペースダウンして続けてみたいと思うようになったのである。

685 コロナウオーキング⑧送電鉄塔

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  筆山から鷲尾山へのルートの途中から、四国電力が送電鉄塔(標高200m)のメンテナンス用に整備した車道が分岐している。舗装はされていないが、車道なので山道のハイキングコースとは違って、アップダウンが無く歩きやすい。しかし登りであることには違いないので、まずそちらで体力をつけることにした。15・17・19日目と一日おきにこちらへ登り、鷲尾山への挑戦の準備をしたのである。

684 コロナウオーキング⑦鷲尾を目指す

306の鷲尾さん
  14日目に次の目標である鷲尾山(306m)を目指す。ここを征すればマラソンに半歩近づく。筆山山頂から皿が峰の下を抜けて5Km程の距離になるが、その日はちょうど半分の所で引き返した。たまたま休憩していた人に「初めて登るけどキツイですか?」と聞くと「昨日の雨で滑るから初めての人はやめといたほうが…」とのアドバイスを受けたためである。この時点では私はまだ鷲尾山は背伸び。そのための脚力も心肺機能もまだまだであることは自覚していたのである。

683 コロナウオーキング⑥キイチゴ

キイチゴは3個まで
  皿が峰コースの途中で“キイチゴ”を見つけた。橙色の小さな実はかなり甘い。子供の頃父の勤める会社の近くの山際に群落があり、兄がそこから株分けをして我が家に移植。石垣沿いの松の木の下で、小学校入学前の私の背丈程に茂っていた。この時期兄達と奪い合った記憶がよみがえる。こちらは山路のヤセ地なので実のほうはポツリポツリ。道沿いを探しながらのウオーキング。毎日1~3個づつ食べながら歩く。最後の一個を食べたのは5月31日だった。

682 コロナウオーキング⑤皿が峰

クマとウグとライオン
  7日目からは足を伸ばす。筆山から1kmほど離れた皿が峰は標高166m。名前のとうりお皿状のピークがあり、途中に30mほどの急な登りがある。ルートは2本。私は途中のライオン岩を回るコースから登る。急な登りは筆山の石段ほどではないが、息も絶え絶え。山頂のすぐ脇に四阿(あずまや)があるので、そこにへたり込んでウグイスのさえずりを聞きながらクマバチのホバリングを見て、ここでも笛吹き休憩。帰りはもう一方の竹林ルート。下りの急坂は滑らないように膝を傷めないように、用心深く降りねばならない。

681 コロナウオーキング(4)手作り尺八

あ女山上の笛吹
  行きがけのお墓掃除が4日間で終わって時間が余るようになったので、山頂展望台で笛(手作り尺八)を吹くことにした。竹製の本物の尺八も持っているが、山ではFRP製の古い釣り竿で作った手作り尺八が便利。振り出し式で長さが半分に縮む優れ物。これを早朝の山頂で吹くのは実に気分がいい。演歌や童謡を20~30分ほど吹くのがコースのルーティンになっているのである。

680 コロナウオーキング③石段

2習慣の石段
  筆山の山頂への近道に、約200段の石段がある。3日目からはこちらを登ってみることにした。石段初日は50段目の辺りで息が切れて一休み。100段目と150段で計三回、休みながら登る。次の日からは少しずつ先まで頑張ると決めた。この石段は心肺機能と脚力にかなりの負荷がかかる。初めて一気に登り切ることが出来たのは15日目のこと。その後も何度も途中休憩を入れたくなるのを必死でこらえる日々が続く。2ヶ月が過ぎても毎朝この石段を見上げて「回り道をしようか…」と迷うことも。しかしこの石段を回避すれば“龍馬マラソン”も逃げて行くよう思えて頑張り続けているのである。

679 コロナウオーキング②シューズ

泥と靴の3度目の出会い
  4月30日のお墓掃除は、まだウオーキングのつもりもなかったので、普段履きのツッカケで墓地の斜面を登ったが、5月1日のスタートには、30年ほど前に買ってほとんど使ったことのなかったスニーカーを引っ張り出した。しかしこれがよく滑る。急斜面が多い墓地の道。雨上がりで濡れてる時はかなり危険。二回ほどズルリを経験し「危ないなあ」と思っていたら、四日目には遂にひっくり返って尻と右手を強打。手のひらには切り傷も。それで靴を買いに行こうと思いながら下駄箱を覗くと、長男が中学生時代に短期間使用したバスケットシューズが。試してみると私の足にもピッタリ。当分はこのバッシューと共に歩くことにしたのである。

678 コロナウオーキング①スタート

パパは決意がみなぎった
  5月1日からは、20分間ほどお墓の草引きをしてから筆山山頂までのウオーキングを始めた。墓地の入り組んだ細道を上へ上へ。標高116mの山頂までは20分足らずだったので、1km余りだと思うがアップダウンがあるのでインターバルトレーニングをやっている感じ。これを毎日続けて距離を少しずつ伸ばし「2月の“龍馬マラソン”に必ず出場するぞ」と山頂の展望台で決意を新たにしたのである。
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